2015年04月21日

「遊び」とは?

いきなり哲学的な話から。

「遊び」について、ホイジンガという人が定義したものがある。

これによると、遊びとは、4つの特徴があるらしい。

・自由で自発的な行為であること。
・日常生活から区切られた非日常であること。
・一定の目的をもたず、遊ぶという行為そのものが目的であること。
・限られた空間・時間で行われるということ。

で。何が言いたいかというと。

先週末、子供の遠足があった。
朝、大きな公園に集合して、写真を撮り、あとは自由行動。

さあ、この公園でどう過ごすか。

と思っていたら。

息子はまず大きな滑り台に興味を示した。
嫁と一緒に滑り降りる。長い滑り台は大きな公園でなければ滑れないので、
息子は大喜びだった。

次に息子は砂場の中にトランポリンのように飛んだり跳ねたりできる
ところがあり、その上に登りはじめた。
大小2か所あったが、大きい方はもっと大きい子供たちが使っていて、
息子が入るのは難しかった。が、小さい方でも女の子がピョンピョン飛び跳ねていて、
なかなかその上で立ち上がることができない息子。
そしてどうしていいかわからず黄昏た息子。

そのあと、息子は公園に流れる小川に向かってまっしぐら。
靴のまま入っていこうとしていたので慌てて止める。止められて泣き出す息子。
この日は天気がよかったとはいえ、水はまだ冷たい。ホントにいいのか息子よ。
靴下を脱がせ、足を水の中へ。ジャブジャブ。楽しそうな息子。
しばらく遊んでいるとさすがに足が冷えてきたので、
また靴を履いて歩かせる。

そして遊歩道をもといた小川に戻ってくるとまた小川に突進!
止めるとまた泣き出した。そして靴下脱がせて足をジャブジャブ。
よく平気だよなあ・・・。

お昼すぎまで公園にいたが、結局うち以外、水に入れている家族はいなかった。
遊具で一通り遊んだあと、滑り台をもう一回。

車で義父に迎えに来てもらっていたので、息子を連れ出そうとするとギャン泣き。
もっと遊びたかったんだろうなあ・・・。
でも車に乗せた瞬間、爆睡。

さて、これらの行動をホイジンガの定義に照らしてみると。

あー、ホント、好きに遊んでたなあ・・・。小川とか。
大きな滑り台とか小川とかは非日常だから、やっぱりそういうのを選んでたのかなあ。
やっと歩けるようになってきたところだし、大きな子供とかいて危ないから、
なかなか完全に「自由に」ってわけにはいかないけど、
あれをやらせようとか、これをやらせたいとか、
あんまりあれこれ言わずに遊ばせてあげたいところ。

ホイジンガの原点に返って。

追伸:息子の絵本を買いに近所の古本屋へ。
品揃えを見てイマイチだったら新刊にしようかと思ったが、
割と色々買えた。で、最初は自分の本を買うのが目的だったんだけど、
自分の本を後ですぐ取れるように目立つところに出しといて、
絵本のコーナーで買う本を選んで戻ってきたら、その本が消えていた(T_T)
片付けられてしまったかと探してみたが見つからず。
絵本コーナーを物色している間に別の人に買われてしまったか??
面倒だけどやっぱり買おうと思ってた本は持って移動しないとダメだね。がっかり。

posted by アーサー at 15:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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